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※本記事は個人の体験・感想であり、医療・診断・治療効果を保証するものではありません。気になる症状は医師や専門機関にご相談ください。
🚑 大前提
この記事は「明らかな緊急症状ではないとき」のオンライン診療の選択肢をまとめたものです。意識がない・呼吸が苦しい・止まらない出血・けいれんなど、明らかにおかしい症状の場合は迷わず以下を遼んでください。
- 救急車(119)
- 救急外来
- #8000(小児救急電話相談)
オンライン診療はその次の段階の選択肢です。
📌 この記事でわかること
- 東京都の乳幼児医療証でオンライン診療が実質0円になる仕組み
- 深夜発熱・受診判断・定期処方──場面別の使い分け方
- あんよ/みてねコールドクター/キッズドクター/ファストドクター──0歳ワーママ目線の比較
- 登録手順と、復職前にやっておくべきこと
復職前の今、「保育園の洗礼」を想像してこんな場面をシミュレーションしています。土日の深夜に子どもが熱を出す。かかりつけは休み。月曜の朝まで不安なまま見守り、過密な小児科で並ぶ──。この想定に対して、別の選択肢を備えておきたいと思って登録したのが、今回紹介する4つのオンライン小児診療サービスです。
このうちあんよはすでに使っています。子どもがあせもになったときにオンラインで処方を受け、定期処方のために平日仕事を切り上げる必要がない楽さを実感しました。残り3社(みてねコールドクター・キッズドクター・ファストドクター)は登録のみ完了。使った結果はこの記事に随時追記していきます。
東京都の乳幼児医療証+オンライン診療=実質0円の仕組み
東京都在住の子どもは、18歳まで医療費の自己負担分が0円になる乳幼児医療証(マル乳医療証)を使えます。これは対面診療だけでなく、認定事業者のオンライン診療にも適用されます。
つまり、対象サービスを正しく使えば診察費は0円で済みます(薬剤費は薬局で別途精算、宅配の配送料は別)。
⚠️ 注意:医師の所属クリニックの所在地によっては、一時立替→事後の償還手続きが必要な場合があります。利用前に各サービスの公式サイトで必ず確認してください。
場面別の使い分け:3つの典型シーン
4社にはそれぞれ向き不向きがあります。場面別に使い分ける前提で登録しておくのが現実的です。
🌙 深夜・休日の急な発熱
▼
かかりつけが休みの時間帯に発熱した場面。24時間対応のサービスが第一候補です。
向いているサービス:みてねコールドクター(24時間)/ファストドクター(24時間・往診連携)/キッズドクター(夜間・休日)
使い分けの目安:往診まで視野に入れたい場合はみてねコールドクターまたはファストドクター。オンラインで完結したい場合はキッズドクターまたはファストドクター。
🤔 軽症・受診判断に迷うとき
▼
「病院に行くべきか、家で様子を見ていいか」迷う場面。先に相談で当たりをつけたい用途です。
向いているサービス:キッズドクター(ナースチャット相談)/あんよ(小児科専門医)/ファストドクター(事前判断機能あり)
使い分けの目安:チャットで気軽に相談したいならキッズドクター。医師に直接相談したいならあんよかファストドクター。
💊 定期処方・外に出る余裕がないとき
▼
慢性疾患・アレルギーで継続処方が必要な場面、家族が体調不良で外出できない場面。
向いているサービス:あんよ(定期処方を公式に明記)/みてねコールドクター(薬の宅配対応)
使い分けの目安:「いつもの薬をもらうだけ」の用途ならあんよ。当日中に薬がほしいならみてねコールドクター。
4社の比較(カード形式)
横スクロールせず縦に読めるカード形式で並べました。要点はカード上段に、詳細は「▼ 詳細を見る」をタップして展開できます。
あんよ
7-23時
- 定期処方:✅明記
- 診前判断:医師相談で対応
- 往診:なし
- 医療証:✅実質0円
▼ 詳細を見る
向いている場面:定期処方/軽症/感染リスクを避けたい
小児科専門医に絞ったサービス。LINE公式アカウントから登録でき、問診票や受診内容を後から動画で見返せる仕組みがあります。
- 診療時間:7〜23時(年中無休、土日祝対応)
- 定期処方:✅公式FAQに明記あり(「いつもの薬をもらうだけでも使えますか?」→「はい、可能です」)
- 薬の受け取り:提携薬局 or 宅配
- システム利用料:無料
📌 実際に使ってみた(2026年5月)
子どもにあせもができてしまい、あんよで薬を処方してもらいました。普通こうした処方を対面で受けるなら平日に仕事を早めに切り上げる必要がありますが、その手間がないだけでかなり楽でした。「軽症だけど薬はほしい」場面のハードルが一気に下がる感覚です。
みてねコールドクター
往診◎
- 定期処方:◯(薬宅配対応)
- 診前判断:△
- 往診:✅最短30分(東京23区)
- 医療証:✅実質0円/3か月未満は不可
▼ 詳細を見る
向いている場面:深夜・休日/往診も視野/登園許可証が必要
24時間365日対応。MIXI資本提携でブランド認知が高く、往診対応エリア(東京23区など)では最短30分で医師が訪問します。小児科以外(内科・外科・整形外科)も対応するため、親自身の体調不良にも使えます。
- 診療時間:24時間365日
- 薬の受け取り:提携薬局 or 当日宅配(東京都・神奈川県)
- 登園許可証:✅発行可能
- 3か月未満:❌対応不可(要注意)
⚠️ App Storeレビューに診断品質への厳しい指摘もあるため、私は「軽症・受診判断に迷う場面・往診まで視野に入れたい場面」向けと位置づけています。高熱が続く・呼吸が苦しい等の症状は迷わず救急外来や#8000(小児救急電話相談)へ。
キッズドクター
ナース相談
- 定期処方:◯
- 診前判断:✅看護師チャット相談
- 往診:△
- 医療証:✅(エリア外は事後償還)
▼ 詳細を見る
向いている場面:受診判断に迷う/ナースに健康相談したい
子ども特化のサービス。看護師によるチャット健康相談を無料で利用できるのが特徴で、「医師にかかるほどではないかも」と迷う段階で使えます。そのまま医師の診察に切り替えることも可能です。
- 診療時間:夜間・休日対応(時間帯は公式サイトで要確認)
- 登園許可証:✅発行可能
- ホームケアブック:家庭で使えるケア情報あり
ファストドクター
事前判断◎
- 定期処方:◯
- 診前判断:✅不適切時は無料
- 往診:✅対面連携
- 医療証:✅(都・神・千・埼は直接適用)
▼ 詳細を見る
向いている場面:診察前の判断を医師に委ねたい/対面往診の可能性も残したい
「オンラインだけでは判断しきれない」場合、そのまま往診に繋げてくれるのが特徴。年間数十万件の実績があり、2025年には日本スタートアップ大賞の厚生労働大臣賞を受賞しています。
- 診療時間:24時間365日
- 事前判断:✅あり(不適切と判断された場合は診察料が発生しない)
- 15歳以下・初診の場合はシステム利用料無料
私の使い分けプラン
登録を済ませた4社を、こう使い分ける予定でいます。
- 定期処方・あせもなど軽症の処方:あんよ(実際に使用中)
- 深夜・休日の発熱で往診も視野:みてねコールドクター
- 受診判断に迷う段階のチャット相談:キッズドクター
- 判断を医師に委ねたい・対面往診の可能性:ファストドクター
体調が悪い子を待合室に連れていく感染リスクを避けたい、深夜の不安が孤独で増幅される時間を短くしたい──登録段階でも、そして実際にあんよを使った今も、このあたりが現実的な価値として見えています。
今日からできること:登録チェックリスト
4社すべて、登録自体は無料で、実際に使うまで費用は発生しません。復職前の今、余裕があるうちに登録しておくのが現実的です。所要時間は1社あたり5〜10分、4社で30〜40分が目安です。
✅ 登録チェックリスト
- ☐ あんよ:LINE公式アカウントから友だち登録、保険証・医療証を登録
- ☐ みてねコールドクター:アプリをインストール、保険証・医療証を登録
- ☐ キッズドクター:アプリをインストール、アカウント作成
- ☐ ファストドクター:アプリをインストール、アカウント作成
まとめ
オンライン小児診療は、回数を重ねるほど得になるサービスではありません。それでも、感染リスクを避けたい場面、深夜の不安を相談したい場面、定期処方を取りに行く時間がない場面──「助かった」と思える瞬間が来ると見越して、4社とも登録を完了済みです。
あんよはすでに実利用済み。残り3社を実際に使う場面が来たら、その都度この記事に追記していきます。

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